亜樹の 萩尾望都作品 感想日記

*ポー復活で舞い戻ってきたファンがゆっくり綴ります。ネタバレご了承ください

トーマの心臓

(22)オスカーの涙

「訪問者」は「トーマの心臓」のオスカーがシュロッターベッツ高等中学校(ギムナジウム)に転入して来るまでの物語です。 「トーマの心臓」で私達はすでにオスカーの過去を知っています。実の父はシュロッターベッツのミュラー校長であること。オスカーの両…

(21)ヨハンナスピリッツのパイの謎

「トーマの心臓」にオスカーがエーリクを町に連れ出す場面があります。カフェで注文したのは 「ヨハンナスピリッツのパイふたつ!」 (『萩尾望都パーフェクトセレクション1 トーマの心臓Ⅰ』2007年 小学館より) このヨハンナスピリッツって何? そう思われ…

(20)虹色に淡い天使の羽が

今回はとても私的な感想です…。 --・--・--・--†--・--・--・-- 「トーマの心臓」は12歳の春に私が初めて出逢った萩尾作品です。学校が舞台ということもあってか、それは私の胸の奥底まで響き、中学時代の3年間ずっと寄り添い続けてくれました。 当時の私に…