亜樹の 萩尾望都作品 感想日記

*ポー復活で舞い戻ってきたファンがゆっくり綴ります。ネタバレご了承ください

ごあいさつ

私が萩尾作品に出逢ったのは中学に入る前の春休み。
萩尾先生の熱烈なファンである友人にフラワーコミックスの「トーマの心臓」第2巻を読ませてもらったのが最初でした。

 

それは衝撃でした。
12歳にはまだ難しかったけれどなぜか引き込まれ、読み終えた時には放心状態。
目の前で新しい扉が開いたような感じでした。
私はすぐ自分で「トーマの心臓」1・2巻を買って読み、何に惹かれるのかもよくわからないまま、続けて「ポーの一族」全3巻も購入。こちらにもたちまち魅了されました。

 

時を同じくして「ポーの一族」の第2シリーズが始まり、それから「ペニー・レイン」以降の作品を掲載誌で読む一方、過去の作品も遡って読んでいきました。
ファンタジー、コメディ、SF、ドラマチックな世界、ささやかな日常を描いた世界。
多彩な作品はどれもが面白く、萩尾ワールドに浸るように過ごした数年間は今振り返ってもとても幸せな時代だったと思います。

 

やがて時がたち大人になると、私は漫画を手にすることもほとんどなくなっていきました。
けれど思春期に夢中になった萩尾作品は私の中の一部となり、単行本たちは本棚で静かな眠りにつきました。

 

そして2016年春。
ポーシリーズ新作発表のニュースを聞いて再び扉が開きました。
私は本棚からなつかしい「ポーの一族」を取り出して何度も何度も読み返しました。
ほぼ半年もの間、自分でも驚くくらい、まるで乾ききった喉を潤すように。

 

そうして読んでいる間に感じたことや改めて気づいたことを “「ポーの一族」感想日記” としてmixiに綴っていましたが、このたびこちらに引っ越してきました。
(18)までの記事の最後に「初投稿日」と書いているのはmixiに投稿した日という意味です。
できれば他の作品の感想も書けたらいいなと思い、タイトルを “萩尾望都作品 感想日記” に改めました。

 

最近、古い作品から順番に読み直していますが、読むのも感想を書くのもゆっくりなので更新もゆっくりペース。月に1回、月初めの更新を目標にしています。
あくまで個人的な感想・解釈ですので皆様の想いとは違うところもあると思いますが、「こんなふうに読んだ人もいるんだな」くらいに軽く流して読んで頂ければ嬉しいです。
また、ネタバレが多く含まれていますことをご了承ください。


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亜樹