亜樹の 萩尾望都作品 感想日記

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(78)「秘密の花園 Vol. 7」

★今回も思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 今月は遅くなってしまいましたが、皆様もうとっくに読まれましたよね?「秘密の花園 Vol. 7」。 ラストシーン、私は本当…

記事(61)に追記しました

徳間書店の『テレビランド増刊』に掲載されていた「トーマの心臓」のカットの出典について貴重な情報と画像をご提供頂きましたので追記しました。 (61)「トーマの心臓」イラスト集② - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記

(77)「秘密の花園 Vol. 6」

★例によって盛大にネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 始まりましたポーシリーズ「秘密の花園」!7か月ぶりに連載再開、今回はVol. 6 です。 こちらは掲載誌の表紙。 (小学…

(76)ぼくはエドガーにとってメリーベルの みがわりで… エディスはぼくにとって…

今回は久しぶりに「ポーの一族」旧シリーズの話です。 実は私、ずっとわからないことがありまして。 それは「エディス」のラスト近く、アランがエディスを仲間に入れようとして時計の中に隠し、エドガーを呼びに家に戻った場面でのこと。エドガーは元々アラ…

記事(62)に追記しました

オスカーの系譜にオズワルドを追加しました。忘れていてどうもすみません。 (62)オスカーの系譜を辿ってみました - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記

(75)梅田芸術劇場版「ポーの一族」を観てきました~宝塚版との違いを中心に

2018年に宝塚で上演された「ポーの一族」が先ごろ外部で再演されました。 主役のエドガーを演じられたのは、宝塚版でもエドガーを演じて絶賛され、その後退団された明日海りおさん。公演は3都市を回るスケジュールでした。 ・1月11日~1月26日 大阪 梅田芸術…

(74)Eテレ「100分 de 萩尾望都」

1月2日にNHK Eテレ「100分 de 名著」のスペシャル版として「100分 de 萩尾望都」が放送されました。ご覧になった方も多いことでしょう。 萩尾漫画を愛する4人のゲストがそれぞれ作品を選び、その魅力を全員で分析するという企画で、ゲストの考察の後に萩尾先…

(73)「ポーの一族 番外編 火曜日はダイエット」

2021年が明けました。世の中は大変な状況が続いていますが、1日も早く平穏な日常に戻れるよう願っております。 さて、そんな中、『flowers』2月号に「ポーの一族」のショート番外編第2弾「火曜日はダイエット」が掲載されました。第1弾「月曜日はキライ」の…

(72)フラワーコミックススペシャル『ポーの一族 秘密の花園1』

先月、フラワーコミックススペシャル『ポーの一族 秘密の花園1』が刊行されました。 『flowers』に連載されたVol. 1 から5までが収録されています。扉絵も載っていて嬉しいなあと眺めていたら、あれ?Vol. 4がなんか違う…。そこで掲載誌の扉絵をもう一度見て…

(71)『萩尾望都 紡ぎつづけるマンガの世界~女子美での講義より~』

先日、ビジネス社より『萩尾望都 紡ぎつづけるマンガの世界~女子美での講義より~』が刊行されました。 カバーイラストは「エディス」後編扉絵より背の部分にもエドガーが! 女子美術大学教授の内山博子先生による「あとがき」によれば、萩尾先生は内山先生…

(70)「秘密の花園 Vol. 5」

★思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ さあ、「秘密の花園 Vol. 5」です。いやいや、今回も驚きの展開でしたよね~!まさかブラザー・ガブリエルがエドガーに食われる…

(69)「秘密の花園 Vol. 4」

★思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 「秘密の花園 Vol. 4」、いやぁ今回も面白かったですね~ ♪予告通りの新展開! 今回の話はアーサーが3枚目のランプトンの絵を制…

(68)「秘密の花園 Vol. 3」

★思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 前回アーサーの協力のもと、眠り続けるアランを無事に秘密の小部屋に寝かせたエドガー。翌日、パトリシアが兄と一緒にアーサー…

記事(21)に追記しました

ヨハンナスピリッツについてドイツ在住の方からコメントを頂きましたので追記しました。結論は間違いではなかったようです。 (21)ヨハンナスピリッツのパイの謎https://mimosaflower.hateblo.jp/entry/2017/11/03/135231

(67)「秘密の花園 Vol. 2」

★思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 待ちに待った「秘密の花園」の連載が再開されましたね!Vol. 1 から1年ちょっと。嬉しいですね~ ♪ では早速、恒例の『flowers…

記事(30)(33)(35)に画像を追加しました

「ポーの一族」イラスト集に画像の追加と追記をしました。どうぞご覧くださいませ。 (30)予告・表紙・合同扉絵④●「小鳥の巣」第2話予告カット+完全バージョン(テオ)https://mimosaflower.hateblo.jp/entry/2018/03/02/153107 (33)予告・表紙・合同扉…

(66)「ポーの一族 番外編 月曜日はキライ」

先日発売された『flowers』7月号に「ポーの一族」の4ページの番外編「月曜日はキライ」が掲載されました。番外編とはいえ「秘密の花園 Vol. 1」から1年ぶり。それにポーシリーズの番外編は初めてで(「はるかな国の花や小鳥」は番外編ではないと思うので)、…

(65)『萩尾望都 作画のひみつ』

このたび新潮社より『萩尾望都 作画のひみつ』が刊行されました。カバーはこちら。 表側のイラストから察せられるように、この本は昨年の『芸術新潮』7月号の特集を増補・再編集して1冊に仕立てたものです。(『芸術新潮』については別の記事にまとめていま…

(64)「ルルとミミ」「すてきな魔法」~デビュー作と2作目

1969-73年作品の感想シリーズ、今回は萩尾先生のデビュー作「ルルとミミ」と2作目の「すてきな魔法」です。「ルルとミミ」は『なかよし』69年夏休み増刊号に、「すてきな魔法」は同69年9月号増刊に掲載されました。 2010年に出版された『文藝別冊 総特集 萩…

(63)「11月のギムナジウム」~もうひとつの「トーマの心臓」

今月は少々出遅れてしまいました。もし何度か来てくださった方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。 さて、1969-73年作品シリーズ、今回は最近「トーマの心臓」関連の記事が続いたこともあり「11月のギムナジウム」の感想を書いてみたいと思います。 …

(62)オスカーの系譜を辿ってみました

「トーマの心臓」のオスカーと言えば、ハンサムでカッコよくて頭もよくて機転がきいて統率力があって、しかも優しくて頼りになって…(以下エンドレス)とにかく魅力的なお方ですね。 (『萩尾望都パーフェクトセレクション2 トーマの心臓Ⅱ』2007年 小学館よ…

記事(61)に追記しました

「トーマの心臓」主要キャラクターの誕生日の由来を追記しました。 (61)「トーマの心臓」イラスト集② - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記

(61)「トーマの心臓」イラスト集②

「トーマの心臓」連載時のイラスト集の続きです。時系列で並べていますので前半をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。 (60)「トーマの心臓」イラスト集① - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記 *特に記載のない限り出版元は小学館です。*古い雑誌のコピ…

(60)「トーマの心臓」イラスト集①

遅ればせながら明けましておめでとうございます。今月は新年のごあいさつ代わりに(?)「トーマの心臓」連載時のイラスト集をお届けいたします。時系列で並べて前半・後半に分けました。どうぞお楽しみください ♪ *特に記載のない限り出版元は小学館です。…

記事(21)に追記しました

ヨハンナスピリッツのパイの正体について新たなコメントを頂いたので追記しました。これで一件落着? (21)ヨハンナスピリッツのパイの謎 - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記

(59)「モードリン」「花嫁をひろった男」~映画みたいなサスペンス

1969-73年作品、今回はサスペンス2編です。まずは私が特に好きなこちらから! ■■■■■■■■■■■■ 「モードリン」 ■■■■■■■■■■■■ (『萩尾望都作品集2 塔のある家』1995年 小学館より。以下同) こちらは『週刊少女コミック』1971年29号に掲載された40ページの作品…

(58)「ベルとマイクのお話」「ママレードちゃん」~不器用な初恋物語

萩尾先生がデビューされた1969年から73年までの作品を感想を交えつつご紹介するシリーズ、久々に再開です。はじめは自分が特に好きな作品をピックアップして書くつもりだったのですが、好きな作品が多過ぎて結局全部ご紹介することにしました。たびたび中断…

(57)フラワーコミックススペシャル『ポーの一族 ユニコーン』

イベント続きで後回しになってしまいましたが、7月に小学館より「ユニコーン」のコミックスが刊行されました。 皆様、もうとっくに読まれたことでしょう。コミックス版『春の夢』と同様に全扉絵収録、表紙の絵や予告カットもほとんど載っていて嬉しいですね…

(56)「ポーの一族展」の「宝塚歌劇の世界」ゾーン

先日、松屋銀座で大盛況のうちに幕を閉じた「デビュー50周年記念 萩尾望都 ポーの一族展」。前の記事にレポートを書きましたが、「Ⅱ 宝塚歌劇の世界」ゾーンについては飛ばしていましたので改めてこちらで。 ここは昨年宝塚で上演された「ポーの一族」を紹介…

(55)松屋銀座「デビュー50周年記念 萩尾望都 ポーの一族展」に行ってきました

今年は萩尾先生のデビュー50周年。大規模な原画展を開いてほしいなあと願っていたところ、嬉しいことに実現しました。「デビュー50周年記念 萩尾望都 ポーの一族展」。タイトルを見るとポーだけかなと思いますが、「トーマの心臓」をはじめとする他の作品の…