こんにちは。今月と来月は1972年の雑誌に掲載されたイラストをご紹介いたします。今月は『週刊少女コミック』のイラストです。 1972年といえばポーシリーズが始まった年ですが、「ポーの一族」旧シリーズのイラストは別にまとめておりますので、そちらをご覧…
こんにちは。8月23日に発売された新潮社『芸術新潮』9月号は、萩尾先生の特集でした。もう既にご覧になった方も多いと思いますが、今月はそのご紹介をしたいと思います。 『芸術新潮』といえば、2019年7月号でも萩尾先生の画業50周年を記念した大々的な特集…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。先月末に発売された『flowers』10月号に「青のパンドラ」Vol. 9 の最新話が掲載されました。 今号は見開きの扉を入れ…
こんにちは。猛暑・地震・大雨と自然災害が続く今年の夏ですが、皆様がお変わりないよう願っております。 さて、このブログでは「『ポーの一族』は今後どうなると思いますか? または、どのようなラストを迎えると思いますか?」というアンケートを、ゆるー…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。待ちに待った「青のパンドラ」Vol. 9 の連載が再開されましたね。 早速、扉絵をどうぞ! (小学館『flowers』2024年8…
こんにちは。すっかり遅くなってしまって今更ですが、6月28日(金)頃発売の『flowers』8月号から「青のパンドラVol. 9 ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテル」の連載が再開されるというお知らせが出ました! 前回の「Vol. 9_01」が発表されたのが1月号なの…
こんにちは。現在休載中の「ポーの一族」新シリーズですが、今後の展開を予想するアンケートに、お2人の方からご回答を頂きました!どうもありがとうございます!! 早速、1人目の方の回答をご紹介いたしましょう。ご自身が〈壮大な結末〉と書いておられる通り…
「アランがポーの村に受け入れてもらえない」ということをアーサーが知ったのは、「青のパンドラ Vol. 6」よりも前だった?追記しました。 (110)「ポーの一族」これからどうなる!? アンケート結果②と萩尾先生の日本芸術院会員ご就任 - 亜樹の萩尾望都作品…
こんにちは。春ですね。先日、当ブログの「『ポーの一族』これからどうなる!? アンケート」に新たなご回答を頂きました!どうもありがとうございます!! 早速ご紹介させて頂きますね。とても読み応えがありますよ。 「私にとってポーの一族は旧シリーズで完結…
こんにちは。当ブログでは「『ポーの一族』は今後どうなると思いますか? または、どのようなラストを迎えると思いますか?」というアンケートをひっそり実施中ですが、先日ある方からご回答を頂きました!どうもありがとうございます!! 個人的に共感できる…
こんにちは。記事のタイトルが長くてどうもすみません。 先月の記事(108)で「『ポーの一族』は今後どうなると思いますか? または、どのようなラストを迎えると思いますか?」というアンケートの告知を行いました。 募集しても誰も答えてくれないかもなあ…
2024年が明けました。元日の能登半島地震によって被災された皆様にお見舞い申し上げます。2日には航空機事故も起きて不穏な年明けとなってしまいましたが、この1年が明るいものとなるよう祈るばかりです。 そんな中ではありますが、当ブログは相変わらず萩尾…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。1か月のお休みをはさんで「青のパンドラ」Vol. 9 がスタートしました! タイトルの最後に「01」が付いているところを…
こんにちは。今月は「青のパンドラ」がお休みなので、久しぶりに萩尾先生のデビュー直後の作品をご紹介したいと思います。 初期作品は圧倒的に外国が舞台の話が多いのですが、今回取り上げるのは日本の少女の内面を描いた2作です。2人とも私達と同じ日常を生…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。『flowers』11月号に「青のパンドラ」Vol. 8 が掲載されましたね。 はじめ見た時に「あれ、扉絵がない?」唐突に始ま…
こんにちは。今月は萩尾先生が今年出演されたインタビューと講演会をご紹介したいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅰ 漫画家協会チャンネルのインタビュー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 萩尾先生は公益社団法人 漫画家協…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。1か月の休載を挟んで「青のパンドラ」Vol. 8 が『flowers』9月号に掲載されました。今回は20ページと短めですが、内…
「ポーの一族」の新シリーズでは紀元前まで遡って一族の歴史が紐解かれています。 記事(89)の中に「秘密の花園」までの年表を入れていましたが、その後の内容を加えてこちらに独立させました。 今後も必要に応じて加筆修正していきますので、新シリーズを…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。『flowers』7月号に「青のパンドラ」Vol. 7 が掲載されましたね。 (小学館『flowers』2023年7月号より) 扉絵はマジ…
お陰様でこのブログも先日上げた記事で100本目となりました。 こんな自己満足でしかないニッチなブログにもかかわらず、いつも読んでくださる方、たまーに思い出して見てくださる方、うっかり迷い込んで来てしまった方、皆様どうもありがとうございます。 思…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。「青のパンドラ」の連載が再開されましたね!今月号は表紙イラストも巻頭カラーも ♪ (小学館『flowers』2023年6月号…
こんにちは。「春に連載再開」とされていた「青のパンドラ」が4月28日頃発売の『flowers』6月号から掲載されるというお知らせが出ました。 前回のVol. 5 が2月号だったので4か月ぶりの登場となります。早く再開して頂けて嬉しいです。 5月号に掲載された予告…
こんにちは。先月、『トーマの心臓』プレミアムエディションと同時にフラワーコミックススペシャル『ポーの一族 青のパンドラ』第1巻も発売されました。 皆様、きっともう読まれたことでしょうね。遅ればせながら私もやっと読みました。 カバーの表は月の舟…
こんにちは。先日、小学館より『トーマの心臓 プレミアムエディション』が刊行されました。 2019年に『ポーの一族 プレミアムエディション』が刊行されてから「トーマの心臓」も出るといいなあと思っていたので、早速購入しました。 「B5判のワイドサイズ、…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。今この記事を読んでくださっている方は多分もう「青のパンドラ Vol. 5」を読まれたんですよね? とんでもないことに…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 「ポーの一族 青のパンドラ」の連載が2回のお休みをはさんで『flowers』2023年1月号から再開されました。欄外の「花だより」によ…
こんにちは。最近どうも不定期になっております。 「青のパンドラ」が休載している間に、こちらの本を読みました。 今年7月に刊行された長山靖生氏による評論『萩尾望都がいる』(光文社新書)です。 勉強不足で存じ上げなかったのですが裏表紙の紹介文によ…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ こんにちは。今月はすっかり遅くなって今頃「青のパンドラ」Vol. 3 の感想です。もし待っていてくださった方がおられましたら(い…
「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」が2022年7月9日から24日まで久しぶりに東京で開催されたので行ってきました。 この原画展は2016年にスタートし、全国を巡ってきました。 ①2016 東京 武蔵野市立吉祥寺美術館 ②2017 新潟 新潟市マンガ・…
★激しくネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 「ポーの一族」の新章「青のパンドラ」の第2回、皆様もう読まれましたか?私は「アランが盗まれる」というサブタイトルにまず動揺…