亜樹の 萩尾望都作品 感想日記

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1969-73年作品

(47)「3月ウサギが集団で」~この騒々しくも愛すべきヤツら/「ごめんあそばせ!」「ジェニファの恋のお相手は」

1969-73年作品、今回はとにかく楽しい!学園コメディ「3月ウサギが集団で」。『週刊少女コミック』1972年16号に掲載された40ページの作品です。 (『萩尾望都作品集5 3月ウサギが集団で』1995年 小学館より。下も同) まずタイトルの「3月ウサギ」って何?…

(46)「秋の旅」~豊潤に薫る読後感/「雪の子」

2019年が明けました。今年は萩尾先生のデビュー50周年という記念すべき年ですね! ~~~>>>***<<<~~~ 萩尾先生、50周年おめでとうございます!沢山の素晴らしい作品を生み出してくださってありがとうございます。同じ時代に生きて新作を読むことがで…

(45)「塔のある家」~妖精を信じていた頃/「千本めのピン」

萩尾先生のデビュー直後の1969年から73年までの作品の中から私が特に好きな作品の感想を書くシリーズ(?)、1作目は「塔のある家」。『週刊少女コミック』71年12号に掲載された31ページのファンタジックなおとぎ話です。 (『萩尾望都作品集2 塔のある家』1…

(44)初期作品の魅力

今回のテーマは「初期作品の魅力」。だけど1969年のデビュー以来コンスタントに作品を発表され続け、来年には画業50周年を迎えようとしておられる萩尾先生の作品群のどこまでを初期と呼ぶのか?という話ですよね。70年代の作品をひとまとめに初期と括っても…