ポーシリーズの年代順作品リストに「ユニコーン」と「秘密の花園」を加えました。よろしければご参考までにどうぞ。 (15)この作品は、いつ頃のお話?~⑤ポーシリーズ年代順作品リスト - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記
「秘密の花園」の連載が終了してすぐにコミックスの第2巻が発売されました。 カバーイラストは『flowers』2020年7月号に掲載された連載再開予告時(Vol. 2)のものです。個人的に好きな絵なので嬉しい ♪第2巻にはVol. 6 から10 までと、後日譚「満月の夜」が…
『flowers』12月号に「秘密の花園」の後日譚「ポーの一族 満月の夜」が掲載されました。その感想を書こうと思っていたのですが、とても短い作品なので次にフラワーコミックスの感想と一緒に書くことにして、萩尾先生の初期作品シリーズを続けたいと思います…
★今回も思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 10回に渡って連載されたポーシリーズ「秘密の花園」が、ついに完結しました。扉絵はこちら。 (小学館『flowers』2021年1…
★今回も思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 1回お休みを挟んで「秘密の花園」再開です。 1ページ目のエドガーとアラン、いいな、いいなと喜びながらページをめくると…
今年1月にEテレで放送された「100分 de 萩尾望都」が書籍化されましたので、遅くなりましたが追記しました。 (74)Eテレ「100分 de 萩尾望都」 - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記
「秘密の花園」が1回お休みなので、久しぶりに萩尾先生のデビュー直後の1969年から73年までの作品をご紹介したいと思います。今回スポットを当てるのは小学生向けの楽しい2作品「クールキャット」と「ケネスおじさんとふたご」です。 ■■■■■■■■■■■ 「クールキ…
★今回も思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 前回、アランがホラー映画のように目を開けるという衝撃的なコマで終わった「秘密の花園」。 ど、どうなる!?もしや珍しい…
★今回も思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 今月は遅くなってしまいましたが、皆様もうとっくに読まれましたよね?「秘密の花園 Vol. 7」。 ラストシーン、私は本当…
徳間書店の『テレビランド増刊』に掲載されていた「トーマの心臓」のカットの出典について貴重な情報と画像をご提供頂きましたので追記しました。 (61)「トーマの心臓」イラスト集② - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記
★例によって盛大にネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 始まりましたポーシリーズ「秘密の花園」!7か月ぶりに連載再開、今回はVol. 6 です。 こちらは掲載誌の表紙。 (小学…
今回は久しぶりに「ポーの一族」旧シリーズの話です。 実は私、ずっとわからないことがありまして。 それは「エディス」のラスト近く、アランがエディスを仲間に入れようとして時計の中に隠し、エドガーを呼びに家に戻った場面でのこと。エドガーは元々アラ…
オスカーの系譜にオズワルドを追加しました。忘れていてどうもすみません。 (62)オスカーの系譜を辿ってみました - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記
2018年に宝塚で上演された「ポーの一族」が先ごろ外部で再演されました。 主役のエドガーを演じられたのは、宝塚版でもエドガーを演じて絶賛され、その後退団された明日海りおさん。公演は3都市を回るスケジュールでした。 ・1月11日~1月26日 大阪 梅田芸術…
1月2日にNHK Eテレ「100分 de 名著」のスペシャル版として「100分 de 萩尾望都」が放送されました。ご覧になった方も多いことでしょう。 萩尾漫画を愛する4人のゲストがそれぞれ作品を選び、その魅力を全員で分析するという企画で、ゲストの考察の後に萩尾先…
2021年が明けました。世の中は大変な状況が続いていますが、1日も早く平穏な日常に戻れるよう願っております。 さて、そんな中、『flowers』2月号に「ポーの一族」のショート番外編第2弾「火曜日はダイエット」が掲載されました。第1弾「月曜日はキライ」の…
先月、フラワーコミックススペシャル『ポーの一族 秘密の花園1』が刊行されました。 『flowers』に連載されたVol. 1 から5までが収録されています。扉絵も載っていて嬉しいなあと眺めていたら、あれ?Vol. 4がなんか違う…。そこで掲載誌の扉絵をもう一度見て…
先日、ビジネス社より『萩尾望都 紡ぎつづけるマンガの世界~女子美での講義より~』が刊行されました。 カバーイラストは「エディス」後編扉絵より背の部分にもエドガーが! 女子美術大学教授の内山博子先生による「あとがき」によれば、萩尾先生は内山先生…
★思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ さあ、「秘密の花園 Vol. 5」です。いやいや、今回も驚きの展開でしたよね~!まさかブラザー・ガブリエルがエドガーに食われる…
★思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 「秘密の花園 Vol. 4」、いやぁ今回も面白かったですね~ ♪予告通りの新展開! 今回の話はアーサーが3枚目のランプトンの絵を制…
★思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 前回アーサーの協力のもと、眠り続けるアランを無事に秘密の小部屋に寝かせたエドガー。翌日、パトリシアが兄と一緒にアーサー…
ヨハンナスピリッツについてドイツ在住の方からコメントを頂きましたので追記しました。結論は間違いではなかったようです。 (21)ヨハンナスピリッツのパイの謎https://mimosaflower.hateblo.jp/entry/2017/11/03/135231
★思い切りネタバレしております。ネタバレNGの方は申し訳ありませんが作品をお読みになってから、ぜひまたいらしてくださいね ♪ 待ちに待った「秘密の花園」の連載が再開されましたね!Vol. 1 から1年ちょっと。嬉しいですね~ ♪ では早速、恒例の『flowers…
「ポーの一族」イラスト集に画像の追加と追記をしました。どうぞご覧くださいませ。 (30)予告・表紙・合同扉絵④●「小鳥の巣」第2話予告カット+完全バージョン(テオ)https://mimosaflower.hateblo.jp/entry/2018/03/02/153107 (33)予告・表紙・合同扉…
先日発売された『flowers』7月号に「ポーの一族」の4ページの番外編「月曜日はキライ」が掲載されました。番外編とはいえ「秘密の花園 Vol. 1」から1年ぶり。それにポーシリーズの番外編は初めてで(「はるかな国の花や小鳥」は番外編ではないと思うので)、…
このたび新潮社より『萩尾望都 作画のひみつ』が刊行されました。カバーはこちら。 表側のイラストから察せられるように、この本は昨年の『芸術新潮』7月号の特集を増補・再編集して1冊に仕立てたものです。(『芸術新潮』については別の記事にまとめていま…
1969-73年作品の感想シリーズ、今回は萩尾先生のデビュー作「ルルとミミ」と2作目の「すてきな魔法」です。「ルルとミミ」は『なかよし』69年夏休み増刊号に、「すてきな魔法」は同69年9月号増刊に掲載されました。 2010年に出版された『文藝別冊 総特集 萩…
今月は少々出遅れてしまいました。もし何度か来てくださった方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。 さて、1969-73年作品シリーズ、今回は最近「トーマの心臓」関連の記事が続いたこともあり「11月のギムナジウム」の感想を書いてみたいと思います。 …
「トーマの心臓」のオスカーと言えば、ハンサムでカッコよくて頭もよくて機転がきいて統率力があって、しかも優しくて頼りになって…(以下エンドレス)とにかく魅力的なお方ですね。 (『萩尾望都パーフェクトセレクション2 トーマの心臓Ⅱ』2007年 小学館よ…
「トーマの心臓」主要キャラクターの誕生日の由来を追記しました。 (61)「トーマの心臓」イラスト集② - 亜樹の 萩尾望都作品 感想日記